㉗Shibaのエアラインパイロットになっちゃった大冒険記

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ⅱⅹⅰサーキットパターン訓練の記憶….


出発前の一連の作業、訓練ブッキング、給油、プリフライトチェックといった手順には、ようやく慣れてきました。管制官とのやり取りもスムーズになりつつあり、相手の親切さに助けられていますが、イレギュラーな指示にはまだ戸惑うこともあり、カミカミテンパイになることもまだあります😿。数回の飛行を経験する中で、Hill教官の指示がかなり適当であることも分かり、まじでこの人で大丈夫かと思う場面もありました。

お持ち帰り宿題とイメージトレーニングも相まって(当時はフライトシムなんてなかった時代😿)旋回、上昇、下降といったマヌーバーも徐々に板についてきて、3日目にしてサーキットパターントレーニングに取り組むことができました。同期のSさんは元トラックドライバーということもあり、操縦に関しては非常にスムーズにこなしており、Oさんは「できない、できない」と嘆いていました。私はその中間の立ち位置にいて、二人から多くの刺激を受けながら成長しています。

これからしばらくの間、ソロ飛行(単独飛行)に備えて、このサーキットパターンの練習をしっかりと繰り返していくことになります。時間とともに、すべての操作が自然にできるようになることを目指して、努力を重ねます。

ちなみにサーキットパターンとは…


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サーキットパターン(Traffic Pattern)は、飛行機が滑走路への離着陸を行うための標準的な飛行経路を指します。基本的なサーキットパターンは四角形の形をしており、以下の要素があります:

  1. アップウィンドレグ (Upwind Leg): 離陸後、滑走路と平行に飛行する部分。

  2. クロスウィンドレグ (Crosswind Leg): アップウィンドレグの後、滑走路に直角に交差する部分。

  3. ダウンウィンドレグ (Downwind Leg): 滑走路と反対方向に、滑走路と平行に飛行する部分。

  4. ベースレグ (Base Leg): ダウンウィンドレグの後、滑走路に向かって直角に交差する部分。

  5. ファイナルアプローチ (Final Approach): ベースレグの後、滑走路に向かって最終的に降下する部分。

このパターンに従うことで、飛行機は安全に離着陸することができ、他の航空機との衝突を避けることができます。特に訓練空港や混雑する空港で重要な手順です。

ということで次回でその苦行について語ろうと思います。

パイロットへの憧れは…..ガンダムできないかなぁモチベも上がるのに😿

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