Voyage 57. Shibaのエアラインパイロットになちゃった大冒険記!

query_builder 2025/09/08
パイロット 飛行機 フライトスクール
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ⅱ「国境を超えて飛ぶために − 書き忘れてた大事な話」


朝、ブリスベン空港に降り立った僕は、電車とバスを乗り継ぎ、ついにサンシャインコーストにあるフライトスクールへと到着した。


スタッフに寮まで案内され、その日からオーストラリアでの新生活が始まった。


・・・と、ここまでが前回の話だったんだけど、


ひとつ大事なことを書き忘れてた!!! 

受けるには、CASA(Civil Aviation Safety Authority)発行のCPLが必要に!!!


それは、**ニュージーランドで取得したCPL(商業操縦士ライセンス)**のこと。


実は、オーストラリアでATPLの訓練うけることになるかも😿。


でも、そこは大丈夫。なぜなら——


OZNZ タスマン協定(Trans-Tasman Mutual Recognition Agreement / TTMRA) があるから!✨


✈️トランス・タスマン航空市場とは?


対象地域:ニュージーランドとオーストラリア間の「タスマン海」を越える航空路線


自由化の進展:両国間では航空自由化が進み、複数の航空会社が自由に路線を開設・運航できるようになっています


代表的な航空会社:


ニュージーランド航空(Air New Zealand)


カンタス航空(Qantas)


ジェットスター航空(Jetstar)


ヴァージン・オーストラリア(Virgin Australia)



これはあらかじめクライストチャーチにいたときMUSAUと話していてATPL受けるということで念入りに調べてたのでした😀


この協定のおかげで、ニュージーランドとオーストラリア間では、多くの職業資格が互いに自動で認められる。


つまり、僕が持っていたNZのCPLは書き換えで、そのままオーストラリアでも使えるのだ。


試験も、フライトテストも、インタビューも、一切なし!


必要なのは:


・書類(NZ CAA発行のCPLとIDなど)

・申請用紙

・少しの手数料(確かAU$130くらい)


ブリスベンの空港近辺にあるCASAのローカルオフィスに出向き、


ちょっとドキドキしながら申請を済ませた。


「Hi, I’m here to convert my NZ CPL under the Trans-Tasman Agreement.」


「No worries, mate! Let’s get that sorted.」


オージーのスタッフは慣れた様子で手続きを進めてくれた。


数日後、メールで通知が届くとのことだったので、Advance Flight Theory

の住所に送り先を記載していざサンシャインコーストへの道へと戻りました。


📩 「Your CASA CPL has been issued.」


これで僕は正式に、オーストラリア国内で飛べるCPLパイロットになったのだ。


あのとき感じた喜びは、今でもはっきり覚えている。


「パイロットライセンスが国境を超えるって、すごいことだな」と。


そして、今こうして、ATPLへの道がオーストラリアで本格的に始まっている。


そう、すべてはあの日、タスマニア協定に救われたおかげかもしれない。


さあ、冒険の続きが始まる。


次のフライトは、もっと高く、もっと遠くへ行く前に、サンシャインコーストの街散策について当時の記憶を語ろうと思います。——🛫✨


エアラインパイロットの憧れ。。。。新天地はマジでテンションダダ上がり


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Sora Fun Entertainment

住所:埼玉県北足立郡伊奈町栄

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